どの入力がいちばん良い結果になりますか?
設計段階に合ったものです。初期はラフな入力、後期は精緻な入力が適しています。
唯一の正解はありません。入力にはそれぞれ得意な段階があるからです。ボリューム模型やコンセプトスケッチは、着想が成立するかを問う段階に向きます。平面図や立面図は、間取りが固まり「どう感じられるか」を問う段階に向きます。写真は、すでに存在する建物を扱う場合に適します。
どれを使う場合でも一貫して有効なのは、線が整理された読み取りやすい図面、部屋や建物の種類を推測させず明示すること、そして特定の素材や雰囲気を想定しているなら参照画像を添えることです。
逆に一貫して妨げになるのは、AIが読み違える情報を含む入力です。図面に重なる注記や寸法線、一枚に複数の無関係な図が載ったシート、赤入れだらけの出力紙など。渡すべきは「図面」であって「図面シート」ではありません。