3Dモデルがないとパースは作れませんか?
いいえ。図面・スケッチ・写真があれば十分です。3Dモデルの作成こそ、AIレンダリングが省く工程です。
従来のCGレンダリングには完成した3Dモデルが必要です。形状を作成し、素材を割り当て、照明とカメラを配置する。このモデリング作業がコストの大半を占め、設計がほぼ固まるまで一枚の画像も得られないことを意味します。
AIレンダリングは代わりに二次元の入力を受け取ります。平面図、立面図、スケッチ、写真。残りはAIが推測します。モデリングも設定も不要なので、図面ができた日に最初の画像を得られます。
引き換えになるのは制御性です。3Dモデルは作ったとおりを再現しますが、AIパースは描いたものの「ありうる解釈」を返します。初期提案や施主との対話には、たいていこちらのほうが有利な取引です。寸法の厳密さが求められる図面には向きません。