January 8, 2026

CGパースをフォトリアルに!さらに「4Kアップスケール」を実装。
パース制作の常識を変える3つの新機能

いつもアーキエックスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

建築・インテリアデザインの現場において、「イメージを伝える」スピードとクオリティは、プロジェクトの成否を分ける重要な要素です。私たちは常にユーザーの皆様からのフィードバックに耳を傾け、より実務に即したAIツールの開発を続けています。

今回のアップデートでは、多くのお客様からいただいていた「熱いご要望」にお応えする機能を含め、パース制作のワークフローを劇的に進化させる3つの新機能を実装いたしました。

  1. 入力画像タイプ「ラフCGパース」の追加
  2. 【Beta版】「平面図から3D」機能の搭載
  3. 「アップスケール機能」の実装

本記事では、これらの新機能の詳細と、具体的な活用シーン(ユースケース)について徹底解説します。

1. 3Dモデリングの努力を無駄にしない。「ラフCGパース」モード

これまで、簡易的な3DモデルをAIでフォトリアルにする際、意図しない形状の変化や、素材感のミスマッチに悩まされたことはないでしょうか?今回、入力画像タイプに追加された「ラフCGパース」は、既存の3Dソフトで作成したレンダリング画像を、整合性を保ったままフォトリアルな高品質パースへとスムーズに変換することに特化したモードです。


「スクリーンショット」でOK。あらゆる3Dソフトに対応

ArchiXは画像の構図と形状を認識するため、ご使用のモデリングソフトに制限はありません。 高価なレンダリングプラグインや、複雑な書き出し設定は不要です。作業画面のスクリーンショット(キャプチャ)さえあれば、すぐに生成を開始できます。

【対応可能な3Dデータの例】

  • 王道モデリングソフト:SketchUpのビューポート画像。
  • BIMソフトの3Dビュー:RevitArchiCADAutoCAD などの作業画面上の簡易的な3D表示。
  • CG制作ソフト:Blender3ds MaxCinema 4D などのモデリング段階の画像。
  • パース作成ソフト:LumionTwinmotion のプレビュー画面など。

【こんな状態の画像でも変換可能】

  • ホワイトモデル(白模型): 色や素材が設定されていない真っ白なモデル。
  • マテリアル設定前: 仮の色を置いただけの状態や、テクスチャが荒い状態。
  • 影・ライティングなし: 光源設定をしていない、のっぺりとした画像。

【ユースケース】外観、店舗デザインの初期提案

  • Before:コストを抑えてレンダリングすると「CGっぽさ」が抜けず、クライアントに温かみや雰囲気が伝わりにくい状態でした。他方でクオリティを求めると、高スペックなPCや時間的・金銭的コストがかかるというジレンマがありました。
  • After:作成したCGのスクリーンショットや簡易なレンダリング画像をArchiXにアップロードし、「ラフCGパース」を選択。フォトリアルな完成予想図が生成されます。
  • 効果:形状の正確さを維持しつつ、イメージを劇的に向上。打ち合わせの場で複数の内装パターン(モダン、北欧風、インダストリアルなど)を即座に提示することも可能です。


2. 【Beta版】平面図に魔法をかける。「平面図から3D」機能

「平面図を読み込ませて、立体のイメージを作ることはできませんか?」これまで最も多く寄せられていたこのご要望に、ついにBeta版として対応いたしました。無機質な図面データをアップロードするだけで、部屋の区切りや機能をAIが認識し、魅力的なカラーの3Dイメージへと変換します。


あらゆる図面データに対応

ArchiXはアップロードされた「画像」の形状を解析するため、元となる図面を作成したソフトウェアやツールを選びません。 普段使い慣れたツールで作成した図面を、そのまま活用いただけます。


【対応可能な図面ソースの例】

  • 汎用CADソフト:日本でシェアの高い Jw_cad をはじめ、AutoCADVectorworksDraCAD などで作成された線画図面。
  • BIMソフト:RevitArchiCAD などから書き出した2D平面図。
  • デザイン・イラストソフト:Adobe IllustratorPhotoshop で作成された販売図面(マイソク)や、間取り作成クラウドツールで出力した画像。
  • その他:Excelで簡易的に描いた間取り図や、手書きの図面をスキャンしたきれいな線画でも認識可能です。

【ユースケース】不動産仲介・リノベーション提案

  • Before:中古物件のリノベーション提案。手渡されたのは、かすれた白黒の平面図のみ。お客様は「ここがLDKで…」と説明されても、広さや家具を置いた時の動線、部屋の明るさを想像できず、検討が長期化していました。
  • After:白黒の平面図をArchiXの「平面図から3D」に取り込みます。すると、単なる線画だった図面が、フローリングが貼られ、ソファやベッドが配置された、生活感あふれる「ビジュアル間取り図」に生まれ変わります。
  • 効果:専門知識がないお客様でも、「ここでこんな暮らしができそう!」と直感的に理解できるようになります。他社との提案資料に圧倒的な差をつけることができ、成約率の向上や検討時間の短縮に貢献します。


3. そのままプレゼンボードへ。「4Kアップスケール機能」

AIで生成した画像は美しいけれど、解像度が足りずに印刷するとぼやけてしまう…。そんなジレンマを解消するのが待望の「アップスケール機能」です。生成されたパースを、最大4K解像度まで高画質化することが可能になりました。


【ユースケース】コンペ用プレゼンボード・提案資料

  • Before:AIで作成したパースをA3やA1サイズのプレゼンボードにレイアウトした際、拡大するとピクセルが目立ち、どうしても「粗い」印象を与えてしまっていました。高画質化するために別の画像編集ソフトを経由する手間も発生していました。
  • After:ArchiX内で生成したお気に入りのパースを、ワンクリックでアップスケール。細部のテクスチャ、光の粒立ち、家具のディテールなどがくっきりと補正され、高精細な画像データとしてダウンロードできます。
  • 効果:A3サイズ以上の印刷や、建築現場に掲示する「完成予想図」の看板、高解像度が求められるパンフレット印刷にもそのまま耐えうるクオリティを実現。プレゼンテーションの説得力を細部から底上げします。


ArchiXは、あなたの「想像」を「創造」へつなぐ

今回のアップデートは、単なる機能追加ではなく、建築・不動産に関わる皆様の「ワークフローのボトルネック」を解消するためのものです。

  • CGレンダリングの時間を短縮したい
  • 専門知識のないお客様に、一瞬で伝わる間取り図を見せたい
  • 印刷物に使える高画質データが欲しい

これら全ての願いを、ArchiXひとつで叶えられるようになりました。特に「平面図から3D」機能はBeta版であり、今後皆様からのフィードバックを受けて、任意の視点からのアングル設定の対応などさらなる進化を遂げる予定です。

まずはぜひ、お手持ちの「作りかけのCG」や「平面図」で、その実力を体験してみてください。あなたの提案が、これまで以上にスムーズに、そして魅力的に相手に届くはずです。

まだ登録がお済みでない方は、無料で2週間(1000クレジット)ご利用いただけます。

また、ご利用中の方も上記の使用方法含めて、詳しい使い方が知りたい、より効果的に利用する方法を知りたいなどのご要望に、オンラインデモにてお応えしております。ぜひお気軽に以下のリンクよりご予約ください。