【建設業の賃上げ戦略】
「給料を上げると国からお金がもらえる」ってホント?
業務改善助成金×AI勤怠の最強コンボ
― あかね社会保険労務士法人 × ArchiX対談 Vol.2 ―
はじめに
前回は「なぜ今、建設業にAIと助成金が必要なのか?」というテーマで、守り(労務管理)と攻め(AI導入)の両輪が重要だというお話をしました。
第2回となる今回のテーマは、経営者様にとって最も頭の痛い問題の一つ、「賃上げ(お給料)」です。「世間は賃上げムードだけど、ウチにはそんな原資はない」——そんな悩みを抱える建設業の社長様へ朗報です。実は、社内の最低賃金を引き上げることで、AI導入費などの設備投資費用を国が助成してくれる制度があります。
それが今回ご紹介する「業務改善助成金」です。今回も、建設DXをAIで推進する「ArchiX(アーキエックス)」と、建設業の労務に強い「あかね社会保険労務士法人」の対談形式で、賢い活用術を紐解いていきます。
【対談】賃上げのプレッシャー、どう乗り切る?
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
AIで業務効率化、浮いたお金を「現場」へ
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
業務改善助成金 × ArchiX 活用の流れ
- 助成金を使って、ArchiXを導入する(PC等のハードウェア含む)。
- 設計・提案業務が劇的に早くなり、利益率が上がる。
- 上がった利益を原資にして、従業員の給料(事業場内最低賃金)をアップさせる。
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
賢い導入の仕方:最大3年分を助成対象に
ArchiXのようなサブスクリプション型のサービス(ライセンス契約・保守契約)を導入する場合、通常はその年度の支払い分しか助成されませんが、「最大3年分まで」を助成対象にできる特例があるんです。(※令和7年度の条件による)
- 一括支払いのメリット助成実施年度に複数年分をまとめて支払うことで、その年度を含めた最大3年分を助成対象経費として申請できます。
- 対象となる契約ライセンス契約、保守契約、リース・ローン契約などがこれに当たります。
つまり、導入時に3年分一括で支払ってしまえば、実質的な自己負担を大幅に抑えつつ、3年間のAI運用を確定させることができるわけです。
【速報】令和8年度から制度が「厳しく」なる!?
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
⚠️ 令和8年度の主な変更点(予定)
- 「30円コース」の廃止
これまで最も使いやすかった30円引き上げコースがなくなり、最低でも「50円」以上の賃上げが必要になる見込みです。 - 助成上限額の引き下げ
特に賃上げ対象が1人など少人数の場合、上限額が半減(80万円→40万円など)する可能性があります。 - 募集期間の短縮
9月1日から地域別最低賃金の引上日前日までが募集期間となるため、10月1日に引上日となる都道府県では、実質9月1日から30日までの30日間が募集期間となります。
※業務改善助成金は、事業場内最低賃金の引上げと設備投資を組み合わせて活用する制度です。
※令和8年度の業務改善助成金の制度内容や申請期間は、厚生労働省の正式発表後に確定します。
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ただ給料を上げるだけじゃダメ? 助成金受給の落とし穴
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
申請前に確認すべき3つのポイント
-
就業規則や賃金規程の改訂
実態と規程にずれがないか。
-
固定残業代の設定
就業規則や雇用契約書に「何時間分の割増賃金としていくら払うか」が明記されているか -
スケジュールの整合性
助成金の計画書と賃金規程に定めた賃金引上げ日、実際の賃金引上げ日にずれはないか
あかねSR 水野先生
また、業務改善助成金活用においては、システム導入の契約・支払いのタイミングと、賃上げのタイミングの順序が非常にシビアです。「先にシステムを買っちゃったから、後で申請しよう」は通用しません。順序誤りは、自社申請で不支給になることの原因として多くみられるケースです。
また、賃金の引上げ幅や、引上げ日にも注意したいです。会社全体のコスト増を正確にシュミレーションしないと、助成金をもらっても固定費増加分のインパクトが後々響く可能性もあります。ベストなタイミングは、会社によって異なります。
ですから、自己判断で進めるのではなく、必ず導入の計画段階で相談していただきたいのです。私たちは「単なる手続き代行」ではなく「会社を成長させるためのパートナー」としてサポートさせていただきます。
ArchiX 担当
あかねSR 水野先生
ArchiX 担当
まとめ:まずは「助成金診断」や就業規則・賃金規程の確認から始めよう
- 業務改善助成金は、「賃上げ」と「AI導入」を同時に実現できる建設業に最適の制度。
- ArchiX導入で業務時間を圧縮し、浮いた利益で賃上げ→助成金受給という好循環が生まれる。
- 最大3年分のサブスク費用を一括で助成対象にできる特例を活用すれば、自己負担を大幅に抑えられる。
- 令和8年度から制度が厳しくなる予定のため、今すぐ動き出すことが重要。
- 申請には就業規則・賃金規程の整備と正しい手順が必須。プロへの相談が成功の鍵。
ArchiXで現場と事務のムダをなくし、あかね社会保険労務士法人のサポートで賢く資金を調達する。
このタッグで、貴社の「賃上げ」と「DX」を同時に成功させましょう!

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